オリーブ色がかった麦わら色。ライラックやグレープフルーツ、桃のフレッシュな香り。残糖分がごく少なく、きりっと辛口。長く続くミネラルの余韻。前菜、貝、ロブスター、ウニに。亜硫酸無添加。

淡い黄色、白い果実と柑橘類の香り。フレッシュなレモンの味わいの後に、熟したフルーツの余韻。

いきいき。まろやか。フルーティ。ミネラリィな余韻。タルダーナは全房醗酵後ティナハ（クレイポット）熟成。マカベオはスキンコンタクト無しで樽熟成。亜硫酸添加はごく少量。生産量わずか2500本。高樹齢オーガニック畑の廃園の危機をクラウドファンドで救うエシカルワイナリー。

白い花の香り。わずかに微発泡。ほんのりと甘口のさわやかなワイン。アルコールはやや低め。さわやかな甘さなので食事の邪魔にならず、ビールを飲むような感覚で何にでも合わせられる。また、食前酒や、食後の果物のケーキと共にデザートワインとしてもぴったり。

白く濁った淡い黄色。底のほうは濃いオレンジ色のオリが見られる。心地よいアロマ、デリケートでフルーティな香り。ドライで旨みが濃く凝縮された味わい。ミネラル感の長い余韻。残糖分はゼロに近い。前菜、サラダ、シャリュキュトリ、パスタ、パン、白身魚、白身の肉、チーズに。ブドウをソフトプレスし一次醗酵途中で瓶詰し、瓶内で続きの醗酵が行われる「アンセストラル」「田舎方式」と呼ばれる昔ながら製法。【炭酸ガス圧：2.5bar】

緑がかった麦わら色。リンゴ、モモ、バルサミコ、フェンネルの香り。フレッシュでほど良い酸味を持つエレガントな味わい。ソイミート、カレースパイス料理などヴィーガン料理にもよく合う。一部はオーク樽で醗酵。澱と共に4ヶ月熟成。「Huakai」とはハワイ語で「旅」。

輝く麦わら色。瓶亭に少しオリ。パイナップルなどのトロピカルフルーツとシトラスのやわらかな風味とほどよい酸味の中に、クミンなどカレースパイスのエキゾチックなニュアンスを感じる。畑由来の土着酵母による醗酵。アンセストラル。【炭酸ガス圧：2.5 bar】

少し緑がかった麦わら色がきらめく。リンゴ、桃、アカシアの花の香りのハーモニー。青リンゴやトロピカルフルーツの味わい深い風味。バランスよくフレッシュ。サラダ、ソイミートなど、ライトなヴィーガン料理など、何にでもよく合う。シャルマン製法。亜硫酸無添加。【炭酸ガス圧：5.4 bar】

ライチ、バナナ、ベイリーフ、みかん、パパイヤの、めくるめくフルーティな風味。アロマティック。フレッシュ。イキイキとした酸。畑はバイアォン地方の標高450ｍの花崗岩土壌。軽くスキンコンタクト。果汁のフレッシュな持ち味を損なわないようＭＬＦはしない。　

金色をおびたオレンジ色。みかんの花、柑橘類、微かにバニラの香り。ドライながら、蜂蜜を思わせるまろやかな風味。トマトの旨味も僅かに感じる。標高900ｍの内陸の畑は良い酸をもたらす。アンフォラとフレンチオーク大樽で果皮浸漬し自然醗酵。その一週間の間、果皮から色素を抽出しつつ過剰な酸化を防ぐために、毎日繊細なパンプオーバーを行う。大樽で短期間のシュールリー熟成。