輝く淡い黄色、白い花、トロピカルフルーツ、アプリコットの皮、フェンネルの香り、フレッシュでフルーティ、風味豊かで酸味があり、非常にバランスが取れており、複雑でエレガント、長い余韻が楽しめる。各品種別々に収穫され、醸造。夜間に収穫し、ステンレスタンクで発酵・熟成。

濃いチェリーレッド。赤や黒い果実のフレッシュなフルーティとスパイシィの好バランス。赤身肉のロースト、煮込み、冷製。熟成チーズ。砂質石灰岩土壌の標高920ｍの畑。地中海と大陸の両方の影響を受ける気候。冷却しながら浸漬し柔らかいタンニンや色がゆっくりと抽出され、アルコール発酵後にソフトプレス。

美しく輝くオレンジ色。花、パイナップル、みかん、グレープフルーツ、桃、タイム、白胡椒。酸味は控えめでやや甘やかな長い余韻が心地よい。食前酒として理想的。魚介料理全般、サラダ、ソフトチーズに。丁寧に栽培されたブドウを、涼しい9月第の早朝に収穫し。発酵は天然酵母のみで2週間スキンコンタクト。MLFなし。濾過は粗め。（亜硫酸無添加ですが、自然発生分を考慮し、無添加を謳っていません。）

緑がかった濃い麦わら色、アプリコットなどのフルーティな香り、レモンの風味。軽く塩味のあるドライな後味。スチールタンクで自然発酵。無濾過で瓶詰。亜硫酸無添加。生産量わずか5000本。

麦わら色、フルーツやや花の濃厚な香り、パンの耳、酵母、柑橘系果物のニュアンスを持ち、リッチでフレッシュ、フルーティな味わい。

濃い麦わら色。オレンジ色の反射。山の花のドライフラワーやドライハーブのような心地よく繊細で複雑でカラフルな香りとドライな風味。手摘みブドウは軽く絞った果汁と共に特製のアンフォラに入れられ、自然に対流しながら自然醗酵。その後アンフォラで8ヶ月熟成、圧搾、無濾過で瓶詰め。亜硫酸無添加。生産量わずか2千本。

明るいガーネット色、湿った土の香りとスパイスのあとバニラの香り。まろやかでビロードのようなタンニンと芳醇な味わいが楽しめる。砂とシルトと粘土の土壌。平均樹齢50年以上の古木より、手摘みで収穫。土着酵母により醗酵。フレンチオーク樽で熟成。亜硫酸はごく少量。

ブラックチェリー、ミント、甘い花のスパイスの香り、さわやかでまろやかな口当たり、上質なタンニン。シャトー・オー・バージュ・リベラルのセカンドワイン。新樽（20%）、単一ワイン樽（40%）、卵型タンク（40%）で6ヵ月熟成。2019年は良いヴィンテージ。

ルビー色。木苺、ラズベリー、紅茶のような香り。高貴で柔らかなタンニン。アロマのある長い余韻。赤身のフィレ肉、子羊、Tボーンステーキ、薪木を使ったグリルなど。アルプス南急斜面の石灰岩の段々畑。シャープでしっかりした複雑な味わいは、アルプスの強い光線を浴び濃い紫に色づくこの地のピノ・ノワールならでは。