濃いルビーレッド。シクラメン、スミレ、スグリ、ブラックベリーやプラムジャムの甘い香り。絹のようになめらかな至福の味わいは、チェリー、ブラックベリーを思わせる。レボはメルロとテロルデゴの交配種。フレンチオークで12ヶ月熟成。樽香は控えめ。

ルビーレッド色、ふちは紫色。風味はチェリーやイチゴ、野イチゴ、ディル、かすかにグリーンペッパーや黒コショウ。心地よい酸。軽く柔らかなタンニン。長い余韻。スペック（ハーブに漬け燻製し熟成する南チロルの生ハム）、チーズ、そして魚介料理に合わせたい赤ワイン。斑岩、海抜390-470ｍの急斜面の畑。自然醗酵。オーク大樽（3200L）で12ヶ月熟成。ガラスコルク。生産量わずか5500本。

紫がかった赤いルビー色。チェリーやワイルドベリーの香り。絹のようになめらかな口当たり。暖かく柔らかな味わい。スパイスも感じられる。シルト質粘土の土壌。畑由来の自然酵母による醗酵。亜硫酸無添加。ビオディナミ熟得生産者による手作りワイン。

とてもフルーティな美味しさ。火山沖積層の微量ミネラルの余韻を感じる。ユーガニア丘稜の麓にある火山性土壌の畑。手摘み収穫。除梗後、ステンレスタンクで自発的自然醗酵。コンクリートタンクで14ヶ月熟成。ごく一部は小樽で熟成。亜硫酸無添加。

深みのある濃い紫色の美しい泡立ち。ブラックベリー、ラズベリー、タバコやチョコレートの複雑な風味。印象はパワフルでも、丸いタンニンと新鮮な酸味が繊細に相まった逸品。サブ地域はリマの南。ラガール(花崗岩の槽)で足踏み。MLF。シュールリー。瓶内二次醗酵はなんと67ヶ月にも及ぶ。【炭酸ガス圧：6.7 bar】

濃厚なルビー色。黒い果実の香り。色と香りの濃厚さに比べ渋みは軽く、野趣あふれる繊細な味わい。樽熟のスパイシー感がミネラルと調和し、ほどよい酸味と渋み。【ワイン造り】手摘み後さらに厳選したブドウを、ラガール（石造りの槽）で足踏みし、自然醗酵。熟成はフランチオーク樽で10ヶ月間。　　

濃いチェリーレッド。ほのかに甘くスパイシィな香り。バランスが良くエレガント。内陸の厳しい乾燥地の、標高600メートルの斜面の岩場に、ミネラルが豊富な石灰質土壌を含んだ畑。自然醗酵。新しい500リットルのフレンチオーク樽で14ヶ月熟成。この樹齢75年以上のブドウを植えた、1920年生まれの先々代（100歳今なおご健在）の顔がエチケットに描かれている。

レンガ色のかかった深い赤。甘いスパイス、ワイルドベリー、ブラックチェリーの香り。絹のように滑らかな口当たり。バランスの取れた丸みのある味わいが長く残る。シチリア北西部コンテッサ・エンテリーナにある、標高450mの火山性土壌の畑。太陽の恵みをたっぷり受けるブドウは樹齢30年以上。手摘みで収穫。オーク開放樽で醗酵。小樽で12ヶ月間熟成

縁がルビーのガーネットチェリー色、赤いベリー系の香り、熟した果実、カカオにトーストしたオークの香り。丸みのある口当たり、軽い舌触りにシルキーなタンニンがあるが、素晴らしい余韻とエレガンスな味わい。手摘み収穫、発酵前に10℃くらいの低温でタンクで寝かせ、ゆっくり発酵、フレンチオーク樽で18ヵ月間熟成。

熟したイチゴ、ブラックチェリー、グリル、スパイス。シルキーで繊細なタンニン。ソースのある肉料理、鴨、チョコレートに。土壌は雲母片岩。ブドウは手摘み、除梗し、タンクで浸漬し自然醗酵。フリーランジュースを別のワイン用に取り除き、圧搾果汁はストラクチャーのあるこのワイン用に使用。亜硫酸無添加。生産量わずか2000本。