アントニオ・ロペス リベイロ ドウロ(赤) 2020
足踏み自然醗酵。複雑かつまろやか。自然味あふれる逸品。
ワイン名
アントニオ・ロペス リベイロ ドウロ(赤) 2020
António Lopes Ribeiro Douro 2020
ヴィンテージ
2020
タイプ
赤    フルボディ  ライトボディ
生産者
カサ・デ・モウラス
原産地
ポルトガル ドウロ地方
格付け
DOC ドウロ
使用ぶどう
トウリガ・フランカ60%、トウリガ・ナシオナル10%、ティンタ・バロッカ10%、ティンタ・ロリス10%、ソウザオン10%
アルコール濃度
13.5%
土壌・製造方法
ドウロ渓谷上流ドウロ・スペリオールの標高450mの斜面の畑。片岩土壌の樹齢40~60年の古い畑は、バラ、タイム、ローズマリーなど灌木に囲まれている。ビオディナミ。手摘み。ラガール(花崗岩で造った槽)で足踏みし自然醗酵。ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。
テイスティングコメント
美しいガーネット色。バラやローズマリーのフローラルで芳醇な香り。やわらかい酸味に渋味が調和。複雑で重厚かつまろやか。完熟ブドウの自然味あふれる逸品。
飲み頃温度
16-18℃
料理との相性
仔羊のロースト、スパイシーな肉料理、ポルトの臓物料理。
備 考
ドウロ渓谷の険しくも美しい急斜面の風景の写真
JANコード
5605689501470
商品コード
kip117
容量/入数
750ml/6本
ステータス
オーガニック認定 ビオディナミ製法
オーガニック認定機関
参考小売価格
¥3,500 (税込 ¥3,850)

カサ・デ・モウラス
■カサ・デ・モウラス紹介…アントニオ・ロペス・リベイロと妻サラの、夫婦のユニークな考えが表現されている、小規模なビオディナミ・ワイナリー。
■ダン地方の畑・・・ダン地方のリベイロ家のぶどう畑は16世紀から何世代にもわたって引き継がれてきた。13haの畑は花崗岩と粘土質で、標高140-400m、夏期の昼夜寒暖差が20℃あり、上質なワイン造りに適している。ダン地方の、山・森・雨という特有の気候風土は、独特の柔らかさをワインに与える。
■来歴・・・2000年から夫婦でオーガニックワイン造りを始めた。その後ドウロ地方のドウロ・スペリオールと、ヴィーニョヴェルデ地方のミーニョにも畑を得、土地固有のぶどうで上質なワインを造っている。
■ワイン造り・・・全てのワインを自然醗酵(畑由来の土着酵母による自発的な醗酵)で造る。また、『ルネッサンス・デ・アペラシオン』(世界的なビオディナミワインの生産者団体)に所属しビオディナミに基づくワイン造りを熟得。そして2017年からは亜硫酸無添加の「プラネット・モウラス」シリーズもリリース。

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