アフロス ウラノス (赤) 2019
絶滅寸前のブドウ。淡い色合い。柔らかい華やかさ。
ワイン名
アフロス ウラノス (赤) 2019
Aphros Ouranos 2019
ヴィンテージ
2019
タイプ
赤    フルボディ  ライトボディ
生産者
アフロス・ワイン
原産地
ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ地方
格付け
DOC ヴィーニョ・ヴェルデ
使用ぶどう
アルバレリャオン100%
アルコール濃度
11.5%
土壌・製造方法
サブリージョンはリマ。9月末に手摘みで収穫したブドウを、75%は除梗し、残り25%は全房のまま、ステンレスタンクで1ヵ月のスキンコンタクト。ノンフィルター。亜硫酸添加はごく少量。生産量わずか2000本。アルバレリャオンは現在では栽培量が激減し絶滅寸前の葡萄品種。
テイスティングコメント
可憐な淡い色合い。赤スグリ、ラズベリー、白コショウのニュアンスが感じられる。柔らかく華やか。
飲み頃温度
12-14℃
料理との相性
備 考
ウラノスはギリシャ神話に登場する空の神の名。軽やかな味わいからこの名がつけられた。
JANコード
5600329045116
商品コード
kip103
容量/入数
750ml/6本
ステータス
オーガニック認定 ビオディナミ製法
オーガニック認定機関
ビオディナミ認定機関
参考小売価格
¥6,200 (税込 ¥6,820)

アフロス・ワイン
■リマ(Lima)地区の山々に囲まれ、太陽の下リマ川を見下ろす丘の、20ha以上の恵まれた荘園には、ぶどうの他、アカシア、樫、松の木などが茂っている。
■17世紀から続くこの荘園を受け継いだのは、建築家であるヴァスコ・クロフト。イギリス・サセックにあるシュタイナー思想を教育するエマーソンカレッジでバイオダイナミック農法を学び、この土地を表現するユニークなワイン造りのため、土地固有のぶどう、ローレイロとヴィーニャオンのビオディナミ栽培を始めた。
■2010年末にはポルトガルで権威のあるViniportugal's International Conferenceの活動の一環としてその訪問を受けるという栄誉を受けるなど、今やポルトガルのビオディナミ農法のリーダー的存在である。

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