■ドメーヌ・リュダンはフランスのジュラ地区と国境を接するスイス北西部ヌシャテル州の町クレシエで17世紀の初めからワイン造りを営む家族的ワイナリー。2つの湖の間にあるクレシエの土壌は、ワインの個性を効果的に引き出す石灰岩。ブドウの生育期には雨も少なく、10~30%の傾斜を持つ斜面の畑上で恵まれた太陽の光を浴びたブドウはワインに豊かなアロマを加える。
■6haのブドウ畑はクレシエとその隣町ランデロンとの間標高430mから550mの丘陵にあり、シャスラ、ピノ・ノワール、シャルドネ、ピノ・グリージョが栽培されている。全てのぶどうは『VINATURA』(極力自然に近い農法)に基づき栽培され、醸造は伝統を大切にスイスの最新の技術を応用して行われている。