バサック ル・マンポ ルージュ(赤) 2020
バランスの良いリッチな味わいの樽熟赤。
ワイン名
バサック ル・マンポ ルージュ(赤) 2020
Bassac Le Manpôt Rouge 2020
ヴィンテージ
2020
タイプ
赤    フルボディ  ライトボディ
生産者
ドメーヌ・バサック
原産地
フランス ラングドック地方
格付け
IGP コート・ド・トング
使用ぶどう
カベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、メルロ、シラー
アルコール濃度
14.5%
土壌・製造方法
畑は、粘土と石灰岩の土壌のなだらかな丘の斜面。新樽で12ヶ月熟成。
テイスティングコメント
濃いルビー色。ジャムやリコラスの様な複雑な香り。イキイキとした渋みと果実味。バランスの良いリッチな味わい。
飲み頃温度
16℃前後
料理との相性
備 考
「ル・マンポ」は現生産者の亡き祖父のニックネーム。レーサー時代の事故で片手を失うも、人柄が人望を集め、“ヒゲ村長”と愛され、村に貢献した。
JANコード
3537670000919
商品コード
kif106
容量/入数
750ml/6本
ステータス
オーガニック認定
オーガニック認定機関
参考小売価格
¥2,800 (税込 ¥3,080)

ドメーヌ・バサック
■中世の雰囲気を残し、人口わずか1000人あまりの住民のほとんどがワインづくりに携わる村、ピュイサリコン。このエリアが属すベジエ台地は、北へ行くにつれ標高が高くなる(最高で100m)緩やかな広陵。土壌は泥灰土、石灰石の堆積層が中心。1年のうち300日は雨が降らずブドウ栽培に適した気候。
■家族経営のドメーヌ・バサックは、この地に約80haのブドウ畑を所有し、さまざまな品種手掛ける。ラングドック地方でいち早くオーガニック認証を取得した先代(故人)は、当時は変人扱いされながらも(今や世界最大級の)ビオワインの国際展示会「ミレジムビオ」を1993年に発起した功労者。
■9代目にあたる1988年生まれのルイが、現在はワイン造りを取り仕切っている。ブドウの収穫タイミングを計ることを重要視し、ブレンドにおいては「二人で1本飲める」(飲みやすい、楽しく飲み続けられる)味わいを狙う。熱い思いでワインをつくる彼は、普段はのんびり穏やかなユーモアあふれる好青年。ストレスのないピュアな人柄が、南仏の豊かな自然にはぐくまれたワインの味に表現されている。

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