■レイモンド・パコと彼のチームは、スイスのジュネーヴ湖の北ヴォー州のフェシー村にあるドメーヌ・ラ・コロンブに広がる15haの畑で10種類のぶどうを育てている。
■教師であったパコはワイン醸造学を学び、南アフリカ、カリフォルニア、スペインでの経験のあと1978年にフェシー村に戻り、父のワイナリーを引き継いだ。長年にわたりビオディナミに基づいた土壌造りに取り組み、固有のミネラルを味わいを引き出すことに成功した。特にシャスラ種は土壌の個性がよく反映し、素晴らしい味わいを楽しむことができる。スイスの土壌、自然とのハーモニーが味わえる、これぞスイスワイン!。 ヒュー・ジョンソンのポケットワインブック2013で4ッ星(★★★★)を獲得。