■1860年から続く家族経営のワイナリー。1985年頃より、ミクロクリマ、品種、テロワールを徹底調査し、新たな品種の栽培とワインの醸造を試みてきた。近年では、フランス・ボルドー大学教授で有名な醸造コンサルタントであるドゥニ・デュブルデュー氏と共に、新しい醸造方式に取り組み、各国の品評会で高評価を得ている。 ■コンテッサ・エンテリーナ村の標高350-450mと、サンブーカ・ディ・シチリアの標高700-800mに、合計5つの畑を所有。凝灰岩、石灰岩、粘土が混ざり合う畑に、多品種のぶどうを栽培。ワイナリーは、モンテ・ジェヌワルド自然公園に調和するように建つ。
■現在の生産責任者は、グンターとクラウス兄弟。