■7世代以上にわたってワイン造りを続けているボレット一家。バルセロナの西、カタルーニャ地方ペネデスの中心部、カステルビ・デ・ラ・マルカに、標高の異なる3つの畑“カン・プラネス・デン・ペルーイ”“レス・コニレーレス”“マス・ルエト”を持つ(合計27ha)。
■フィロソキアの被害後、20世紀の初めに地域特有の白と赤の品種を植樹したのがワイナリーの始まり。’70年代にはワイナリーの近代化を進め、’82年には一家の苗字である『ボレット』のブランドで自家瓶詰を始めた。
■’04年にカタルーニャ地方のワインで初めてのオーガニック認証を取得。自然や土壌の個性に敬意を払いワイン造りに勤しんでいる。